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2009.11.12 Thursday
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世界最強の加速器トラブル
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世界最強の加速器トラブル、原因は鳥が落としたパン?
【ワシントン=勝田敏彦】世界最強の粒子加速器LHCが運転再開に向けた試験中、鳥が落としたらしいパンの小片のせいで冷却装置が止まるトラブルがあった。運営する欧州合同原子核研究機関(CERN)が発表した。 >>続きを読む
この実験で、小さなブラックホールができるとか言ってたやつだなぁ。失敗したのかぁ〜
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2009.10.12 Monday
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生物多様性の損失「減速目標の達成困難」
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生物多様性の損失「減速目標の達成困難」 科学者ら声明
【ワシントン=勝田敏彦】生物多様性を専門とする科学者の国際組織「生物多様性科学国際協同プログラム」は11日、生物多様性条約締約国会議が02年に採択している「10年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という目標について「達成は困難」とする声明を発表した。すでに失われつつある生物多様性を守ることの難しさを、専門家として指摘した。 >>続きを読む
声明は、同プログラムのジョージナ・メイス副議長(インペリアル・カレッジ・ロンドン教授)が発表した。多様性の保護と回復については、来年10月に名古屋市で開かれる第10回会議(COP10)で、数値目標設定などが議論される。今回の声明はそのたたき台の一つとなるそうだ。
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2009.10.04 Sunday
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東稜高生 外来生物の脅威実感
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深泥池の生態系研究者から学ぶ
東稜高生 外来生物の脅威実感
東稜高(京都市伏見区)の生徒が3日、京都市北区の深泥池で、生態系の現状を学ぶ実習に取り組んだ。国の天然記念物に指定される豊かな自然に歓声が上がる一方、外来生物の脅威も目の当たりにした。 >>続きを読む
人間のある程度の営みが、生物環境の一部と考えた場合、ある程度の外来生物は仕方ないのではないのか?
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2009.08.19 Wednesday
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ヤチウグイ 人工ふ化に成功
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絶滅の恐れ ヤチウグイ 人工ふ化に成功
【網走】東京農大生物産業学部アクアバイオ学科(網走市)の松原創(はじめ)講師らの研究グループが、国内では道内だけに生息し、絶滅の恐れがあるヤチウグイの人工ふ化に成功した。不明な点が多い希少種の生態の解明につながると期待が高まっている。 >>続きを読む
ヤチウグイ・・・って、美味しいの?
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2009.07.24 Friday
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女性型ヒューマノイドロボットがモデルデビュー
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女性型ヒューマノイドロボット「HRP-4C」がウエディングドレスでモデルデビュー
7月22日、大阪のリーガロイヤルホテルで開催された桂由美ブライダルフェアで、独立行政法人 産業技術総合研究所の女性型ヒューマノイドロボット「HRP-4C」が、ウエディングドレスでモデルデビューした。 >>続きを読む
このロボットの顔の、アップ写真がないなぁ〜。どっかのコマーシャルに出てる奴と一緒じゃないのか?
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2009.07.06 Monday
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遺伝子操作で精巣がんの過程再現
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遺伝子操作で精巣がんの過程再現
精子のもとになる幹細胞に特定の遺伝子操作を加えると、精巣内で悪性のがん細胞に変化することを、京都大の篠原隆司教授のチームがマウス実験で突き止めた。 >>続きを読む
将来、ガンは治る病気になるのか・・・
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2009.06.03 Wednesday
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化学・バイオつくば賞、NECの4人と産総研の5人に
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化学・バイオつくば賞:NECの4人と産総研の5人に
「化学・バイオつくば財団」(茨城県つくば市)は、09年の「化学・バイオつくば賞」に、軽量で折り曲げられる充電式電池「有機ラジカル電池」を開発したNECの研究者4人と、石油などの蒸留に必要なエネルギーを従来の4割に削減する方法を開発した産業技術総合研究所(つくば市)の研究者ら5人を選んだ。>>続きを読む
NECナノエレクトロニクス研究所の中原謙太郎さん(34)らは、毒性のある重金属を使わず、従来のリチウムイオン電池の3割弱の重さで同じ出力が出せる電池を開発したという。
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2009.05.21 Thursday
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皆既日食の時間帯紹介
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皆既日食の時間帯紹介…長崎県天文協会がガイド作成
NPO法人・長崎県天文協会(事務局・佐世保市)は、7月22日の午前中に国内で46年ぶりに見られる皆既日食に向けて、県内各地で観察できる時間などを記したガイドを作成した。>>続きを読む
協会では、多くの県民に観察してもらおうと、ガイドを作成した。ガイドには、長崎市や佐世保市など県内11市ごとに、欠ける面積が最も広い時間帯を表記。太陽を直接見ると目を痛めるため、専用の日食メガネの利用など、観察時の注意点も記しているらしい。
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2009.01.25 Sunday
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益川教授「学生と会話増えた」 志願者急増の京産大で祝賀会
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ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都産業大教授(68)の大学主催の祝賀会が25日、京都市内で開かれ、益川教授はこの3カ月について「忙しかったが、キャンパスで声を掛けてくる学生と会話する機会が増えた」と笑顔で語った。
妻明子さん(65)は授賞式について「初めての海外旅行だった。スケジュールが込んでいたのでもう一度」と笑いを誘った。
京産大によると、今月末からの一般入試で理学部志願者が“益川効果”で昨年に比べて3割以上増加。4月には学内に研究者の育成拠点「益川塾」を設立し、益川教授は「終身教授」として指導に当たるという。
益川教授は祝賀会で若者へ向け「自分のキャンバスにあこがれや希望を描き、時には書き直しながら完成させてほしい」とメッセージを送った。
01/25 20:40、01/25 21:14更新 北海道新聞
私もこの先生と話ができたらなぁ〜
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2009.01.24 Saturday
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世界初、たんぱく質「セプチン」の機能を名大助教らが解明
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生物の細胞質分裂や精子の形成などにかかわるとされるたんぱく質「セプチン」に様々な細胞の形を制御する機能があることを、名古屋大学の滝口金吾助教らのグループが世界で初めて突きとめ、米科学誌「カレント・バイオロジー」電子版に発表した。
セプチンは脳や精巣などに幅広く存在し、その異常がパーキンソン病や男性不妊症などに関係していることはわかっていた。
滝口助教らが、リン脂質でできたリポソームという人工の生体膜にセプチンを加えたところ、リポソームから多数の突起が伸び、さらにセプチンが突起部分の周囲を巻くようにして糸状の線維を形成した。こうした形状は、動物の神経細胞などに見られることから、セプチンの機能が判明した。
滝口助教は「セプチンの異常による疾患の発症原因や治療方法の究明につながる」と話している。
(2009年1月23日21時50分 読売新聞)
ちょっと前のニュースで、「生きた細胞で5ミリの人型」というのがありましたが、そこのチームと協力すればさらにいろいろなことがわかりそうですねぇ。
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